8月7日・8日に開催された「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 7th LIVE ≪SUMMIT OF DIVISIONS≫」。7日の公演後、3ディビジョン9名のキャスト陣をシャッフルしてトークしていく「Division シャッフルトーク」が行われた。
【動画】ヨコハマ・オオサカ・ナゴヤディビジョンメンバーをシャッフルしてトーク!
参加したのはヨコハマ・ディビジョン(MAD TRIGGER CREW)、オオサカ・ディビジョン(どついたれ本舗)、ナゴヤ・ディビジョン(Bad Ass Temple)。抽選で決められた即席チームだったが、ヨコハマのタバコ演出のこだわりや「Joy for Struggle」の裏話など終始息のあったトークを繰り広げた。さらに「はい、Posse!」という掛け声で撮ったセルフィーでは、十四役の榊原が「なんで!?」と絶叫する理不尽な事件が起こった。
ディビジョンメンバーをシャッフルすると意外な化学反応が…!?
7th LIVE“DAY1”の終演直後に3ディビジョンのメンバーで行われたシャッフルトーク。まずはA・B・Cと3つのグループに分かれることに。Aチームは、碧棺左馬刻役・浅沼晋太郎、躑躅森盧笙役・河西健吾、天国獄役・竹内栄治。Bチームは、入間銃兎役・駒田航、白膠木簓役・岩崎諒太、波羅夷空却役・葉山翔太。Cチームは、毒島メイソン理鶯役・神尾晋一郎、天谷奴零役・黒田崇矢、四十物十四役・榊原優希。
「浅沼の“A”だろうがよお!」とAチームを引っ張るのは、MAD TRIGGER CREWのリーダー・浅沼。LIVEでのこだわりポイントという話題では、「タバコを持つ演出、銃兎はキレイに持つけれど、左馬刻はだるそうに持つ」と実演まじりで解説。
それに対しどついたれ本舗の河西は、バトル曲「Joy for Struggle」での漫才シーンで「岩崎君のみぞおちを的確に狙ってツッコんでいる」と話し笑いを誘った。また竹内は「Bad Ass Templeはアイコンタクトをする」と話し、無意識の行動がナゴヤの一体感を生んでいるのかもしれないと納得のトークとなった。
Bチームは、岩崎と葉山という2人のリーダーに駒田が加わる形に。駒田は、普段は柔らかい雰囲気の葉山がステージに立つと空却が憑依したかのようになる姿を「先天的な能力」とベタ褒め。
一方岩崎は、ヨコハマはカメラの使い方がうますぎると驚きの声を上げた。揺らす・殴る・潰すとさまざまな方法でカメラアピールをしていたMAD TRIGGER CREWの面々。そのパフォーマンスについて駒田は、緻密に計算されたものだったと明かした。
しかしナゴヤとヨコハマの話で盛り上がってしまったため時間内にオオサカまで辿り着けず、トーク後どついたれ本舗のメンバー2人に「撮れ高なかったよ!」と岩崎が攻められる場面も。
低音ボイスを響かせる神尾と黒田に、高音ボイスの榊原というCチームでは、トーク冒頭から「僕、とって食われないですか……?」と榊原が戦々恐々。しかしトークは神尾がMC役となり、初の有観客ライブを終えたオオサカとナゴヤに感想を求めるなど和やかに進む。
「めちゃくちゃテンションが上がりました」と話す榊原に「普段は怪しげな歌い方をするけれど、お客さんがいることによって歌い方が強くなってしまった」とライブならではの歌唱の変化を話す黒田。また「Joy for Struggle」では山田一郎役の木村昴と「“Joy”の方を強めにしよう」と話し合い、木村が曲中に変顔をして黒田を笑わせていたという裏話も飛び出した。
トーク終わりには、3チームともにセルフィーに挑戦。ライブでのシブヤ・ディビジョン(Fling Posse)を真似、Aチームが「はい、Posse!」の掛け声で写真を撮ると、Bチームもそれに続きいわゆる“天丼”を決めた。しかしCチームでは榊原だけが掛け声を出し、「2回目まではいいけど、3回目はない!」と黒田&神尾にツッコまれ、スタジオは大爆笑となった。