8月7日・8日に開催された「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 7th LIVE ≪SUMMIT OF DIVISIONS≫」。8日の公演後、3ディビジョン9名のキャスト陣をシャッフルしてトークしていく「Division シャッフルトーク」が行われた。
【動画】イケブクロ・シブヤ・シンジュクディビジョンメンバーをシャッフルしてトーク！
参加したのはイケブクロ・ディビジョン（Buster Bros!!!）、シブヤ・ディビジョン（Fling Posse）、シンジュク・ディビジョン（麻天狼）。ディビジョンを超えたクロストークは『ヒプマイ』初ということで、チームによっては“靴下とパンツ”の話に終始したりとなかなかカオスな状況に。トークをしているメンバー以外からのツッコミが絶えない、賑やかな企画となった。
3つのディビジョンを3チームにシャッフル！トーク回しがうまいのは…!?
7th LIVE“DAY2”の終演直後、3ディビジョンのメンバーを抽選でA・B・Cの3グループに分けシャッフルトークは行われた。Aチームは、山田一郎役・木村昴、飴村乱数役・白井悠介、伊弉冉一二三役・木島隆一。Bチームは、山田三郎役・天崎滉平、有栖川帝統役・野津山幸宏、神宮寺寂雷役・速水奨。Cチームは、山田二郎役・石谷春貴、夢野幻太郎役・斉藤壮馬、観音坂独歩役・伊東健人。
初めての組み合わせということで3人の共通点からトークをスタートさせたのはAチーム。好きな食べ物として「ピザ」（木村）、「回鍋肉」（白井）、「豚」（木島）を挙げるも、まったく揃わない結果に苦笑いとなった。
と、ここで木島から木村に、7th LIVEでの豪華なゲストアーティスト陣との共演について話題が振られる。1990年デビューのスチャダラパーとは芸歴と自分の年齢がほぼ同じと木村は話し、「日本語ラップの教科書のような人たちが『ヒプマイ』のステージでラップを披露してくださり感動的だった」とその熱い想いを語った。
続いて、グループ分けの時点から周囲がざわついていたBチーム。速水の声優事務所・Rush Styleに所属し師弟関係のような野津山と速水。M-1グランプリにも一緒に出場したことのある2人は「（漫才）トリオの話がしたい」と話すなどにこやかだが、天崎は不安な表情を見せる。
その不安は的中し、速水がLIVE前のルーティンの話をし始めるも、途中から靴下とパンツ（ズボン）どちらから先に履くかの話にすり変わり、トーク終わりまでその話題が続くことに。AチームCチームのメンバーからは「靴下の話ずっとしてる……」（石谷）、「みんなこれ聞きたいかな？」（白井）とツッコミの声が上がった。
斉藤曰く“平和な組”と称されたのはCチーム。石谷から「LIVEについてちゃんと話しましょう！」と提案されると、7th LIVEでのさまざまな感想が3人から挙げられた。
「（初めて有観客ライブに参加した）オオサカとナゴヤの気合いの入り方がすごかった」と切り出したのは石谷。その感想に斉藤も「最初からトップギアだった」と続き、伊東は「自分は最後もうヘロヘロだった」と3チームによる三つ巴のバトル曲「SHOWDOWN」を振り返った。イケブクロ・シブヤ・シンジュクはバトル後に18人でのラストパフォーマンスがあったため、魂のぶつかり合いからのお祭り騒ぎに「情緒がよくわからなくなった」ことを明かした。
3人ずつのシャッフルトークと、それを見守る他メンバーからのヤジ含め、貴重な機会となった本企画。「ず～っと聞いていちゃう」「新しいディビジョンできちゃう」「息ピッタリよ」とディビジョンを超えた新たな組み合わせの可能性に、キャスト陣も大盛り上がりとなった。
※天崎滉平の崎は、正式にはたつさきの字
