ABEMAにて8月28日(土)に『29.4~ワタシの選択肢~with anan』が放送された。日本の平均初婚年齢29.4歳という現代社会において、さらに輝ける生き方を模索するべく、人気雑誌『anan』協力の元、一般女性からの実体験をVTRで再現。スタジオでは29歳前後の芸能人のトークも交えながら、新たな人生・選択肢のヒントを学んでいく。
第2回の放送ではMCの横澤夏子、29.4歳ゲストのトリンドル玲奈、Creepy NutsのDJ松永が登場。仕事をテーマにトークを繰り広げるなかで、DJ松永はアルバイト時代の苦いエピソードを語った。
▶映像:DJ松永、17歳の頃の写真を公開「DJしたての頃」(8分頃~)
番組内ではコロナ禍で副業を始め、想像以上に軌道に乗ったことで思い切って転職した女性の体験談をVTRで紹介。これを受け横澤がトリンドルに「転職を考えたことはありますか?」と質問。するとトリンドルは「大学を卒業した時に周りがみんな就職していて。その時にちらっと私も何かできたのかな、みたいなことは思いました」と告白。
またトリンドルは「在学中から起業する友達も結構いて。パソコンでアプリを開発したりとか」と話すと、DJ松永は「うわ、すげ~!」とコメント。「あとタイミング的にバイトをしたことがないんですよ。海外生活をしていたのもあり、しかも帰ってきてから今の仕事を始めたので。カフェの店員さんとかしたいな、とか今だにちょっと思ったりとか」と、アルバイト願望があることを打ち明けた。
またDJ松永も転職を考えたことがあるのか話を振られると、「本当なくて。逆にこれができていなかったらどうしていたんだろうな?と想像すると絶望するくらい」とコメント。横澤が「他の仕事をやりたいという気持ちは?」と尋ねると「いや、なかったんですよね。俺バイトいつまでやってんのかな、とは思いましたけど。でも音楽で食えるようになる気配は全くしなかったので、友達からは趣味で音楽をやっていると思われていた」と意外な告白。さらにDJ松永は当時の心境について「『プライドを持ってプロとしてやっているつもりなんだよ、食えてはないけど』みたいな」と、と明かした。