アレクサンダーが登場!「はめふらX」9話、声優・内田真礼の“1人7役”にファン驚き
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 8月27日より順次放送中のアニメ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X」(以下「はめふらX」)第9話に、魔法人形・アレクサンダー(CV:内田真礼)が初登場した。

 「はめふらX」は、山口悟氏による人気ライトノベル「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」を原作としたアニメ第2期。前世でプレイしていた乙女ゲームに出てくる悪役令嬢、カタリナ・クラエス(CV:内田真礼)に転生した主人公が、悪役ゆえの破滅フラグを回避するために奔走するラブコメディだ。

【動画】「はめふらX」全話リスト

 前回放送の第8話では、カタリナに想いを寄せる青年・ニコル(CV:松岡禎丞)がお見合いに挑んだ。しかし、ニコルは婚約者候補・フレイ(CV:潘めぐみ)に、うっかりカタリナのことを話してしまう。ニコルの想いを知ったフレイは、「自分の心に正直でいないと後悔することになる」とアドバイスを送った。ニコルの背中を押すフレイに、視聴者からは「いい女すぎて好き…」「本当に魅力的で素敵なキャラだった」などの反響が寄せられた。

 第9話「キースがいなくなってしまった…(前編)」では、カタリナの義弟・キース(CV:柿原徹也)が突然姿を消してしまった。カタリナは、キースの居場所を突き止めるため、人を探すことができる魔法道具・アレクサンダーを頼ることに。しかし、なぜかアレクサンダーはカタリナにだけ反抗的な態度を取り続けた。

 また、カタリナ役の声優・内田真礼は、脳内会議に毎回登場する5人のカタリナも見事に演じ分けているが、アレクサンダーも彼女が好演している。さらにエンドロールには、主役の「カタリナ・クラエス」に加えて、5人のカタリナ役とアレクサンダー役として内田の名前が6つ並んでクレジットされた。Twitter上では「増 え て る」「流石すぎる笑」「今回7役も演じてるの凄いな…」など驚きの声が続出。アレクサンダーについても「腹立つけどいいキャラしとるな」「ちょっと小生意気な目元が可愛い」といったコメントが相次いでいた。

PISODE09「キースがいなくなってしまった…(前編)」

【あらすじ】

ジオルドの事を意識してしまい、戸惑うカタリナ。次の日、実家に戻った彼女は気分転換のため農作業に勤しんでいた。作業を終えたカタリナは立派になった農園を見せようとキースの部屋を訪れる。しかしキースは、部屋に居らず、残されていた手紙には「家を出ます」と記されていたのだった。

(C)山口悟・一迅社/はめふらX製作委員会

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
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