8月28日より順次放送中のアニメ「魔法科高校の優等生」第9話では、一科生のムードメーカー・エイミィ(CV:西明日香)が覚醒する姿が描かれた。
「魔法科高校の劣等生」は、シリーズ累計2000万部を突破した大人気ライトノベル(原作:佐島勤/イラスト:石田可奈)が原作。魔法が技術として確立された世界を舞台に、ある欠陥を抱えた劣等生・司波達也(CV:中村悠一)とその仲間たちの波乱の日々を描いたストーリーだ。「魔法科高校の優等生」(原作:佐島勤/作画:森夕)は、達也の妹・司波深雪を主人公としたスピンオフコミックで、今回が初のアニメ化となる。
前回放送された第8話では、深雪が九校戦の新人戦に挑んだ。深雪は、巫女装束の衣装で初戦の試合に出場すると、灼熱と極寒を同時に発生させる高等魔法“氷炎地獄(インフェルノ)”を駆使して対戦相手を圧倒した。深雪の巫女装束姿に、ファンも「綺麗すぎた」「ポイント高いですね」「美しく可愛かった」と大興奮だった。
第9話「あなたがいたから」では、エイミィが九校戦の魔法競技“アイス・ピラーズ・ブレイク”の試合に臨んだ。エイミィは、試合中に体力が尽きてしまうも、かつて祖母に言われた言葉を思い出し、渾身の一撃を繰り出した。これに対戦相手である十七夜栞(CV:種崎敦美)も応戦し、白熱した試合が繰り広げられた。これにTwitter上では「エイミィかっけぇ」「今回はまさに熱血!!」「英美の底力がみれましたね」「競技シーンがキチンと見られて嬉しい」「パワーでの勝負だったのがよかった」など称賛の声が上がっていた。
第9話「あなたがいたから」
【あらすじ】
エイミィvs栞の試合開始。エイミィは一高の上位独占を目指し、予選と同じ戦法で栞の氷柱を倒していく。だが栞も対策済みだった。次第に追い詰められていくエイミィ。
一方、ほのかは沓子とのバトル・ボード決勝戦。ほのかは得意の光魔法と、光のエレメンツとしての眼を使い、沓子の仕掛けた古式魔法のトラップを次々とクリアしていく。引き離される沓子。だが、彼女にはまだ奥の手があった。
※種崎敦美の「崎」は、正式にははたつさきの字
(C)2021 佐島 勤/森 夕/KADOKAWA/魔法科高校の優等生製作委員会