8月28日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第46話では、魔法使いの少年・ポップ(CV:豊永利行)が極大消滅呪文“メドローア”を習得する展開だった。
【動画】命がけでメロドーアを受け止めるポップ(13分ごろ~)
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイ(CV:種崎敦美)の冒険を描いたファンタジーだ。
第45話では、魔王軍“妖魔士団”軍団長・ザボエラ(CV:岩田光央)がダイたちを急襲。そんな中、ハドラー親衛騎団の団員・ヒム(CV:三木眞一郎)が、ダイたちをザボエラの攻撃から救った。さらにヒムは、勝手な行動を取ったザボエラを連れ戻すため、圧倒的な力で彼をねじ伏せた。ヒムの体にまつわる秘密も明かされ、ファンも「とうとうヒムが出てきたー!」「ヤバいくらいテンション上がる…!!」「メタルボディが凄く美しい!」と大興奮だった。
最新話にあたる第46話「極大消滅呪文メドローア」では、ダイの兄弟子・ポップが、炎系呪文と氷系呪文を同時に放つ魔法・メドローアの習得に挑んだ。ポップは、大魔道士・マトリフ(CV:山路和弘)が放ったメドローアを真っ向から受け止めるなど、命をかけて修行に励んだ。
マトリフがポップの実力を認めるシーンもあり、Twitter上には「劇的な盛り上がりだった」「少年くらいテンション上がってしまった」「サブタイトルからして胸熱」「師弟関係がめちゃくちゃ良い」「映像表現本当に凄い」など称賛の声が殺到。番組公式ハッシュタグと関連ワード「メドローア」がTwitterトレンド1位と2位を独占していた。
第46話「極大消滅呪文メドローア」
【あらすじ】
バーンとの決戦が五日後に決まった。作戦は、廃墟となったカール王国に前線基地を作り、そこを拠点に敵の総本山・死の大地へ侵攻するというもの。ダイたちは、パプニカを出発するまでの時間を特訓に費やすべく、それぞれ城を飛び出していく。ポップは魔法が効かないハドラー親衛騎団に対抗する術を探るため、マトリフのもとを訪れていた。話を聞いたマトリフは、自分でも使うことをためらう最強の呪文を彼に教えることにする。
※種崎敦美の「崎」は正しくはたつさき
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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