28日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、「解読すると死んでしまう」という噂があった有名心霊スポットにまつわる物が紹介された。
この日はオカルトコレクターの田中俊行、都市ボーイズ・はやせやすひろに加えて魔女占い師の叶ここをゲストに招き、人を呪うために作られたものや、期せずして呪物になってしまった「いわくつきのアイテム」を紹介していった。
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はやせは宮城県にある有名な心霊スポットから持ち帰った「乙女の祈り」の燃えかすを持参した。
オカルトファンなら必ず知っている心霊スポットで、はやしによると宮城県松島町で失恋した女子高生が松の木の川を剥がして彫刻刀で謎のメッセージを残したのち、海岸から身を投げたそう。そのメッセージを解読すると死ぬと言われているという。
心霊スポットとして有名になって多くの人が訪れるようになってしまったため、地元の人はその松の木をバラバラにしてしまったそう。はやせが訪れたときにはすでに炭化した状態で、はやせは「砕いて持って帰っていいですか?」とお願いして手に入れたそう。
番組では燃やされる前の松の木のメッセージを紹介。番組レギュラーの古関れんは「これ、努力したら読めそうで怖いですね」とコメントした。
はやせによると「乙女の祈り」にはタバコをお供えする人々がいたそうで、それによってボヤ騒ぎになるのを恐れて切られてしまった可能性もあると推測。竹山が「バラバラにしてなにか起こらなかった?」と問いかけると、はやせは「聞いたんですけど『なにもない』って言ってました」と顛末を報告した。