28日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、“特級呪物”の影響と思われる異変がスタジオに起きた。
この日はオカルトコレクターの田中俊行、都市ボーイズ・はやせやすひろに加えて魔女占い師の叶ここをゲストに招き、人を呪うために作られたものや、期せずして呪物になってしまった「いわくつきのアイテム」を紹介していった。
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番組が進行していくなか、番組レギュラーの古関れんが「さっきからインカムに猫の鳴き声が聞こえているらしくて……」と、スタッフからの報告を紹介。すると、はやせは「猫に関係のあるものも持ってきている」と明かした。
すると、ほかの番組スタッフからも「猫の声を聞いた」という報告があり、古関もインカムを着けて実際に声が聞こえるのか検証することになった。
そして「リアル特級呪物」と、はやせが紹介したのが猫の置物。はやせによると“いわくつき”の一品で、持ち主が次々と不幸にあってネットで話題となり、最終的にはやせが引き取ることになったという。
置物を見た叶は「呼吸がしにくくなってきた」と訴えて、表情をこわばらせながら「持たれる方は相当、覚悟されないといけないかもしれない」とコメント。置物はなにかしらの凄惨な場面に居合わせていたのではないかと推察した。
ここで叶は「もしあれでしたら」と、はやせに置物を抱くように提案。実は、はやせはすでに怪異が起こることを望んで置物を抱きしめて寝ているそうで「僕にはなにもなく」と告白した。
叶は置物がテーブルの上に置くと殺気を放ち、はやせが抱きしめると殺気がおさまるのだと解説。すると古関は「はやせさんが抱いたときに鳴いた」と、自身も猫の鳴き声を聞いたことを報告。竹山は「じゃあ多分、はやせさんのことが好きなんだね」と前向きに解釈した。