飼い主に撫でられながら、強面な表情で唸り声をあげるのは、黒柴の「ダイガ」くん、8歳。
飼い主の柴犬大河さんによると、ガルガルし始めたのは1歳を過ぎた頃。お父さんとは激しく遊ぶため、その時の「興奮」と「楽しさ」が入り混じった感情ではないか、と推測している。
お父さんにはじゃれ合うようなガルガルが多く、“遊びガル”。ご飯を食べている時は、“ちょいガル”。取材に応えてくれた柴犬大河さんには、眠くなるとガルガル言いながら近づいてきてナデナデをねだる、“甘えガル”。色とりどりのガルガルが魅力的なタイガくんが、「ガルガルはおしまい」と言われた際の悲しげな表情は、YouTubeで驚異の998万回再生を記録している。
知らない人や他の犬には一切ガルガルせず、家族にだけこの行動があるところを見ると、甘えたり楽しく遊んだりする行動の1つと考えているそう。今まで噛まれたこともないそうだ。
約1000万回再生した動画は2年前に撮影されたもので、『ABEMA Morning』のために特別に撮影してくれた最新の様子を見ると、変わらず元気にガルっていたタイガくんだった。
(『ABEMA Morning』より)