小澤雄太&小野塚勇人がダンスに挑戦 町田啓太「感動しながら見ていた」
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 エンタテインメント集団「劇団EXILE」が主演を務める連続ドラマ『JAM-the drama-』。9人の運命が複雑に絡み合い激変する物語となっており、メンバーそれぞれが個性的なキャラクターを演じている。

【映像】小澤雄太&小野塚勇人&町田啓太が明かす“劇団EXILEの魅力”(5分15秒ごろ~)

 単独インタビューの第2弾では、現在放送中のNHK大河ドラマにも出演している町田啓太(31)、ドラマ抜き多くの三谷幸喜作品に出演している小澤雄太(35)、人気俳優の登竜門「仮面ライダーシリーズ」に出演経験もある小野塚勇人(28)が登場。2018年公開の映画『jam』以来3年ぶりにタッグを組んだSABU監督について、そしてLDHならではの苦労を明かした。

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――ドラマへの出演が決まった時の心境を教えてください。

町田「(続編は)もう無いかなと思っていたので、びっくりしました。前作は映画、今作はドラマにするということで『SABUさんの遊び心がとんでもなく散りばめられているんだろうな』と思って、すごく楽しみにしていました」

小野塚「数年前に映画を撮らせていただいて、元々そこに劇団EXILE全員が入る感じではなかったんですけど、HIROさんのご厚意で『全員出た方がいい』ってなって。でもそれがまさかドラマになるということで、SABUさんの世界観と持ち前のバイオレンスの良さとかもありますし、『この作品どうなるんだろうな』って思いましたね」

小澤「まず再始動できることを光栄に思います。役者としては同じ役をずっと続ける機会が少ないので、すごく嬉しく思っています」

――映画と同じく、意識を失った恋人の回復を祈る「西野タケル」を演じる町田さん。ドラマではメンバー8人が演じる役柄の運命も激変させるキーパーソンとなっており、プレッシャーを感じていたそうですね。

町田「キーとなっている役でもあったので、現場に入った初日とか『大丈夫ですかね?』ってSABUさんに色々聞いていたんですけど、『う~ん、もうちょっとかな』みたいな感じのことを言われながら(笑)大変な部分もあったんですけど、逆に楽しくやらせてもらえたのもありました」

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――強面姿の“チンピラヤクザ”を演じた小澤さん。役作りで苦労したことはありますか?

小澤「自分の役の人生自体が変わってしまう、キャラがとりあえず1本通るけど、外見が変わってくるみたいな微調整がすごく難しかったです」

――同ドラマでは、小澤さんをはじめ、秋山真太郎さん(39)、八木将康さん(34)、佐藤寛太さん(25)と共に5人組エアボーカルダンスグループを結成した小野塚さん。役作りで苦労したことを教えてください。

小野塚「一番苦労したのはもちろん役の微調整だったりするんですけど、やっぱりダンスですね。僕らは劇団EXILE、LDHやらせていただいてますけど、踊れないEXILE…」

――ドラマ内でダンスにチャレンジされたことによって、LDH所属のダンス&ボーカルグループのすごさを感じましたか?

小野塚「すごさというか、比べないでほしい。素の劇団EXILEではなくて、役として見てもらいたいなっていう」

町田 「僕は見ている方だったので『すごいな』と思いながら、普通にちょっと感動しながら見ていたんですけど」

小野塚「そこまで過程があって、ストーリーがあるので、ちゃんと見てもらえた良いかなと思います」

――最後に、「劇団EXILE」の魅力や期待することを教えてください。

町田 「本当に全員色とりどりなので、“個性の集団”だなって思います」

小野塚「先輩・後輩の関係は、LDHのアーティストと劇団でちょっと違う感じがして。緩いというか、そういうのも含めて“ちょっと変で面白い集団”になっていると思いますね」

小澤 「みんながどんどん活躍して、色々な技術を取り込んで、“持って帰ってくる場所”になっていればいいなと思います」(『ABEMA NEWS』より)

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