第42回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総なめにした映画『孤狼の血』(2018)の続編『孤狼の血 LEVEL2』が現在全国で大ヒット上映中。作品の熱量から大きな話題となっている本作は、様々な他ジャンルとコラボを行っていく『コロウノチVS(バーサス)』を展開中。キャストたちの暑苦しくも滾る広島弁も魅力の一部である『孤狼の血』シリーズ。「コロウノチVS全国方言」として、広島弁を標準語、関西弁、津軽弁、ギャル語(!?)など、全国各地の方言にアレンジしてきた動画がこれまで解禁されてきた。そして、とうとう名古屋弁ver.が完成!人気ラッパーの呂布カルマによる吹き替えが行われた。
「おどれら全員逮捕じゃ」「たいぎいんじゃわりゃ」「口答えしょーんは全員ブタ箱たたき込んじゃる」など、耳に残るセリフを組み合わせた予告映像の名古屋弁ver.が、この度満を持して解禁。
呂布カルマといえば、名古屋市在住の人気ラッパー。「フリースタイルダンジョン」へ2代目・3代目モンスターとして出演し活躍したほか、今年6月には6枚目のアルバム「Be kenja」をリリース。Twitter18.3万人フォロワーなど、HIP-HOPファンから絶大な支持を集めている。
今回、そんな呂布カルマの吹き替えにより、「おみゃー」「てみゃー」「だがや」「たわけ」と名古屋弁をふんだんに盛り込んだ90秒動画が完成した。
ストーリー
舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく…。原作シリーズでは描かれていない、完全オリジナルストーリーとして誕生!
(c)2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会