大正時代まで日本のデパートは土足厳禁だった? ナスDが“土禁”の歴史を語る
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 「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDが土足厳禁の歴史について説明する場面があった。

 同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ小峠英二西村瑞樹)の2人が見守る。

▶映像:【第55話】ナスDの無人島サバイバル完全攻略マニュアル

 無人島に到着し、現地で材料をかき集めて拠点となる小屋を作成したナスD。ベッドも作られ、なんとも立派な出来栄えの小屋には「土足厳禁」というルールが設けられた。そして、ここからナスDは日本の土足禁止の歴史についての豆知識を披露することに。

 ナスDによると、なんと大正13年まで日本のデパートは土足厳禁だったそう。大正13年に松坂屋が日本で初めて土禁を解禁にして、庶民が気軽に入店できる雰囲気を作り出したという。

 そして、日本人が家に上がる時に、靴を脱ぐ習慣ができたのは、日本は雨が多く湿度が高いのが原因なんだそう。靴を履いたまま家に上がると、畳や床が傷んでしまうからだ。

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 ちなみに「車の土足禁止 有り・無し調査」では有りが32%、無しが68%という結果があるそう。

 この情報を受けスタジオの小峠が「車を土禁にする意味がマジでわからないんだけど」と主張すると、西村は「俺の親戚のおじさんの車は土禁だったね。それに対しては“何で?”と思っていた」と返す。

 ゲストの井上咲楽が「リモコンにラップを巻く人いるじゃないですか? あの感覚じゃないですか?」と心情を推測すると、これにも小峠は「無しだよ。嫌だよ。しょうもないよ」とピシャリ言い放ち、それから「今、この番組を見てる人で、リモコンにラップ巻いてる人がいたらそのまま電源消すだろうな」とオチをつけていた。

ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

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