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ビデオの主役はセクシー女優、だが撮影現場には裏方として作品を支えている女性たちがいる。9月6日放送のABEMA「給与明細」では、そんな裏方として活躍する専属ヘアメイクの仕事現場に潜入した。
番組で密着したのは、セクシービデオの専属ヘアメイク・Manami（29）さん。もともとキャバクラでヘアメイクの仕事をしていたという彼女は、セクシー業界に入った理由について「（キャバクラに）16歳からアシスタントで入ってヘアメイクをやっていたんですけど、疲れて休んでいる期間にグラビアに誘われて。そこに出ていた時に、メイクの方で声をかけてもらったのがきっかけで、今はこっちの業界でやっています」と説明。現在は平均で月収60万円を稼ぐほど活躍しているという。
ヘアメイクだけでなく、雑務から出演女優のケアまで多岐にわたる業務をこなすManamiさんは、現場からの信頼も厚い。「第一印象は怖かったんですよ。姉御肌すぎて（笑）」と明かすセクシー女優は、1時間後にはManamiさんの印象がガラリと変わっていたそうで、「やって欲しいことをやってくれる。言わなくても『水は？』とか、そのタイミングがいい」と称賛。またセクシービデオの監督も「撮影の時、メイク中は癒し空間的な要素もあるじゃないですか。そういうのが上手い。普通スタッフがテンションを上げてスイッチを入れるけど、メイクの段階で上げてくれるので楽だなというのはありますね」と高い評価を寄せていた。
「ADさんたちは場を作ることに専念したほうがいい」「メイク終われば手が空いているので何でもします」と語り、手際よく仕事をこなすManamiさん。やりがいについて尋ねると、「一番は女優さんに喜んでもらえるのがやりがいですね。このメイクかわいい、またやって欲しい、また呼んでもいい、とか言われると、頑張ってよかったなと思う」と告白。また仕事で重視していることについては「みんな色々な理由で女優さんになりますけど、いつか辞めちゃう時が必ず来るので。その時に気持ちよくいてもらえるように、女優さんになったことを後悔しても現場は楽しかったなと思えるように。楽しかったと思ってもらえるような1日を作ることをいつも心がけています」と語っていた。
（ABEMA／給与明細より）
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