9月6日より順次放送中のアニメ「精霊幻想記」第10話では、伯爵令嬢のヒロイン・セリア=クレール(CV:藤田茜)の衝撃の事実が明らかになった。
【動画】セリアが不在の理由を告げられる…!(21分20秒ごろ~)
「精霊幻想記」は、北山結莉氏による同名ライトノベルが原作。前世の記憶を取り戻した孤児の少年・リオ(CV:松岡禎丞)が、出会いと別れを重ねながら過酷な運命に立ち向かう。
前回の第9話では、リオが滞在していた村を出て行くことを決心した。リオに想いを寄せる少女・サヨ(CV:久保ユリカ)は、彼の決意を聞くと、一緒に旅に出るために鍛錬に励んだ。そして、ついにサヨは「好きです」とリオに告白。さらに「私も一緒に連れて行って下さい。足手まといにならないよう頑張りますから。そばにいさせて下さい」と必死に頼み込んだ。これにファンからは「泣いてるとこ辛すぎた」「滅茶苦茶良い子すぎる」「健気過ぎて泣ける」といったツイートが相次いだ。
第10話「精霊の目覚め」では、リオが恩師であるセリアに会うため、ベルトラム王立学院に帰って来た。しかし、セリアは結婚の準備で学院を離れており、2人は再会することが出来なかった。しかも、婚約相手は、過去にリオを拷問した貴族・シャルル=アルボー(CV:田丸篤志)で、結婚式は翌日行なわれる予定だという。不穏な雰囲気が流れる展開に、Twitter上では「セリア先生が結婚!?」「これは由々しき事態」「シャルル何か企んでそう」「あんな男となんて許しません」「ちょっと不穏な感じで続きが気になる」などの感想が上がっていた。
第10話「精霊の目覚め」
【あらすじ】
リオは精霊の民の里に帰ってきた。翌朝目を覚ますと、リオの隣には全裸で眠っている見知らぬ美少女が……!? 部屋を覗いて色めき立つラティーファと里の少女達だが、その美少女は「春人(リオ)」の契約精霊であるという。名前もわからない彼女にリオはアイシアと名づけた。強力な精霊の気配を感じて現れた大樹の精霊ドリュアスに促され、謎多き契約精霊の戦闘力を知るためにリオはアイシアと戦うことになる。
(C)北山結莉・ホビージャパン/『精霊幻想記』製作委員会