「お前、生きてんのか…?」「可愛いけど…ちょっと、日本にいたらいけないヤツじゃないのか?」
福岡県の山中で突如、遭遇した謎の珍獣に撮影者が絶句。正体不明の生物とのやりとりを収めた一部始終がネットで反響を呼んでいる。
山中の道端に現れた小さな珍獣。撮影者がしり込みする中、徐々に両者の距離を詰めた珍獣に対して「ちょちょちょちょ…」と後退りする撮影者。
「めっちゃついてくるやん」「外来種ってやつじゃない?」
緊張感のある遭遇の中で独り言を連発した投稿者は、のちに自身のSNSに「山でこんなのとエンカウントしたら普通にビビるよね? まだイノシシとかの方が安心感ある」といったコメントとともに一部始終を投稿。270万回を超えて再生されている。
撮影者は珍獣を保護してバイクで交番へ届けたというが、この珍獣の正体は「キンカジュー」という南米に生息するアライグマの仲間で、保護されて間もなく、ペットショップから逃げ出した個体であることも判明。無事にお店に引き取られたという。
この映像に対して、ネットからは「これはビビる」「ペットっぽい懐きようで可愛い」などの様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)




