9月8日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#43が放送。森三中・黒沢かずこがスピリチュアル能力を持っていると告白したが、扱いどころが難しい能力だったため、東野幸治から「地上波向きじゃない」と表現されてしまった。
【動画】森三中・黒沢、地上波向きじゃないスピリチュアル能力を告白「相手の家庭環境がわかる」
“ちょっと先の未来がみえる!?”をテーマに、現実に起こりうる出来事を予想する同番組。黒沢は自己紹介で、「私、スピリチュアル(能力)があるので!」「先のことはわからないけど、その人の家庭環境がわかる」と、番組の未来予想には活かせそうにない力を明かした。
東野が「この中で、ちょっと当ててよ」と番組ゲストらをターゲットにリクエストすると、黒沢は「ABEMAで言っていいのかな!?」と警戒し、「片親の方を当てられるんですよ」と説明。最近も、ある人物の親戚の不仲事情まで的中させ、「なんでわかるんですか!?」と言われたという。
東野は「そのスピリチュアルは、地上波になかなか不向き」と苦笑い。黒沢は「だから私、人見知りじゃないんです、人のことがわかっちゃうから、人を見ないんです」と訴え、東野は「なるほど、ちょっと哀しみがわかるから、言えなくなっちゃうんだ」と納得顔を見せた。
黒沢の能力は「エンパス」と呼ばれるものだそう。黒沢は「私、『エンパス』なんです。人の感情をもらいやすいから、人を見ないように下を向いて歩く癖があるんです」と明かし、東野は「きょうはそういうのを開放して、思ってることをバンバン言って。新しい黒沢さんが出てくるかも」と期待していた。