TBS系のドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』が9月12日、最終回を放送。それを受けて主演の鈴木亮平や、共演の賀来賢人佐野勇斗が相次いでコメントし、反響を呼んでいる。

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 まず鈴木は、同日の放送前に自身のTwitter上で「人はなぜ、『人の命を救いたい』と願う生き物なのでしようか。世界中のどこかで今日も頑張る医療従事者の皆様へ。そして、誰かの為に頑張る全ての方へ。『TOKYO MER』最終回。今夜は全員が主役です。是非ご覧ください」と最終回の放送をPRする形で語りはじめると、「キャストスタッフがそれぞれの全力を持ち寄って、全員で毎日戦場のような現場を駆け抜けました」「今この時も、リスクに怯まず、常に生と死に向き合い、命を守り続ける医療従事者の皆様がいます。彼らだけではない。知らない人、身近な人、家族、今誰かの為に頑張っている全ての方へ、あらためて感謝と敬意を送ります」と、医療従事者への感謝の気持ちを盛り込む形でコメント。そうした上で鈴木は、「皆様、TOKYO MER を応援していただいて、MERメンバーを愛していただいて、本当にありがとうございました。TOKYO MERよ永遠なれ。またお会いできることを夢見て」と、視聴者に向けて語った。

 また、賀来は番組終了後に自身のInstagram上で「TOKYOMER ご視聴頂きありがとうございました。五ヶ月間の撮影を乗り越えられたのは最高のメンバーと、鉄人のスタッフのおかげです。全ての医療従事者の方、誰かのために頑張っている全ての方へ」とコメントしつつ、撮影現場で撮った鈴木らとの楽しげな集合ショットを公開した。

 佐野も同じく集合ショットに添える形で、撮影を振り返り、「あああーー!!寂しい!!マジで寂しい!皆さんに会いたい!」「ここ数日間は、僕自身もMERロスなので、何枚か写真を投稿させてもらいます。楽しみにしててね」とコメントした。

 こうした3人の投稿に、ファンからは番組の終了を惜しむ声に加え、「喜多見チーフと、MERのメンバーと一緒に駆け抜けた初夏から晩夏は忘れません 思いっきり感情が揺さぶられ感慨深いこともたくさんありました。」「最高でした!毎週月曜日への活力でした!本当にありがとうございました!!亮平さんの身体を目指して筋トレします!!」「音羽先生最高でした!続編を期待してます」「最高のドラマでした!お疲れ様でした!」「ほんとに終わっちゃった 徳丸くんずっとかっこよかったよ 私も早くもロスでしばらく続きそうです」といった様々な反響が相次いで寄せられている。

鈴木亮平主演の映画『TOKYO TRIBE』
鈴木亮平主演の映画『TOKYO TRIBE』