9月13日より順次放送中のアニメ「精霊幻想記」第11話は、主人公・リオ(CV:松岡禎丞)と伯爵令嬢のヒロイン・セリア=クレール(CV:藤田茜)が再会するエピソードだった。
【動画】本心を隠してリオにウソをついたセリア…(9分35秒ごろ~)
「精霊幻想記」は、北山結莉氏による同名ライトノベルが原作。前世の記憶を取り戻した孤児の少年・リオが、出会いと別れを重ねながら過酷な運命に立ち向かう。
前回の第10話では、リオが恩師であるセリアに会うため、ベルトラム王立学院に帰って来た。しかし、セリアは結婚の準備で学院を離れており、2人は再会することが出来なかった。しかも、婚約相手は、過去にリオを拷問した貴族・シャルル=アルボー(CV:田丸篤志)で、結婚式は翌日行なわれる予定だという。緊張感が高まる展開に、視聴者からは「これは由々しき事態」「シャルル何か企んでそう」といったツイートが相次いだ。
そして迎えた第11話「白銀の花嫁」では、ついにリオとセリアが再会を果たした。久々の再会を喜んだのもつかの間、リオが「先生が望んだ結婚なのか」と尋ねたことが原因で、2人はもの別れしてしまった。本心を隠してリオにウソをついたセリアに、Twitter上では「気持ちを押し殺しててほんと辛かった」「心が苦しい」「幸せになって欲しい」といった感想が続出。また、セリアの花嫁姿についても「まさに白銀の花嫁だわ」「めっちゃ綺麗」など称賛の声が相次いでいた。
第11話「白銀の花嫁」
【あらすじ】
セリアとシャルル=アルボーとの政略結婚を知り愕然とするリオ。結婚式は明日に迫っている。アイシアの力を借りて王城の迎賓館に忍び込み、リオはセリアとの再会を果たす。
リオの顔を見て喜びがあふれるセリアだが、本当に望んだ結婚なのかという問いには同意していると答える。終始にこやかな態度を貫くセリア。リオには彼女の本心が見えなかった。
翌日、結婚式が執り行われる王都の大神殿に向かって盛大なパレードが始まる。
(C)北山結莉・ホビージャパン/『精霊幻想記』製作委員会