DCコミックスの悪役が大集結し、ジョーカーも復活!この夏、全米で最大の話題作『スーサイド・スクワッド』(全米では8月5日公開、日本では9月10日)。公開された新たなTVスポットとともに、超豪華すぎるサウンドトラックの内容も明らかになった。
まずテーマ曲はスクリレックスとリック・ロスによる「Purple Lamborghini」。どうやら4月に一度ネット上にリークされたのかこの曲という説があるが、その他にもリル・ウェイン、ウィズ・カリファとイマジン・ドラゴンズによる「Sucker For Pain」。ラッパーのアクション・ブロンソンとブラック・キーズのダン・オーアーバックの共演にさらにマーク・ロンソンをフィーチャーしたという楽曲など多彩なコラボ曲が収録される。
その他にもエミネムの「ウィズアウト・ミー」に加え、ウォーの「Slipping’ Into Darkness」やクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイバルの「Fortunate Son」のようなロッククラシックなども収められる予定で映画本編でどのように歌詞を引用しながら使用されるかも見ものである。
#SuicideSquad The Album is available 8/5. Pre-order now to get @twentyonepilots "Heathens": https://t.co/S28CCS5due pic.twitter.com/4ddKscvUtb
— Suicide Squad (@SuicideSquadWB) June 17, 2016
このサウンドトラックからはリードトラック的な扱いですでにトゥウェンティー・ワン・パイロッツの「Heathens」ダウンロードリリースされており。徐々に他の楽曲の全貌も明らかになるだろう。
予告編ではクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を効果的に使用し本編での大フィーチャーも匂わせている本作だが、トラックリストからなんとパニック・アット・ザ・ディスコのカバーを使用することが判明。このあたりは権利関係で使用不可になったなど色々気になるところだが、話題の本作オリジナルサウンドトラックに関してもかなり期待値が高そうだ。
『スーサイド・スクワッド』は9月10日公開
(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC