風俗嬢には「40歳の壁」が存在するという。これは一体何なのか。15日に放送された『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV)では、この件について当事者を交えて議論が行われた。風俗嬢の平均月収は49万円あるというが、共通の悩みこそが「40歳の壁」なのだ。40歳を超えると途端に仕事が減り、その後の人生に支障をきたしてしまう。
そこで、NPO法人Grow As People(GAP)で履歴書の書き方等の指導を受けるなどし、風俗以外の仕事もできるよう準備を行う人もいる。また、現役風俗嬢の中には、昼間の生活一本にした場合に落ちる生活レベルに耐えられるかどうかの自信が無かったり、人間関係やそもそも仕事ができるかといった不安もあるようだ。