今、3組に1組のカップルが悩んでいるといわれる不妊。しかし、保険がきかないため、高度な治療を長く続けると、費用がかさんでいく。気づくと治療費は1000万円を超え、生活を圧迫することもある。AbemaTV(アベマTV)新番組『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース』第1回目のテーマは「不妊治療破産」。

(妊活イラストレーター/赤星ポテ子さん)
 ゲストである妊活イラストレーターの赤星ポテ子さんは、6年間の不妊治療を経て男の子を出産した。20代の頃、婦人科系の病気にかかったことが不妊治療のきっかけだった。子どもが産みにくいと言われ、医師から早めの治療を勧められたという。「不妊治療にかかった費用は、1人目のときはだいたい500万円。2人目のときには200万円くらい。合計700万円くらいです」と話す。タイミング法の指導に数万、人工授精に5万、体外受精は1回あたり30万円を費やしたという。