AKB48の大家志津香(25)が自身のブログで、AKB48選抜総選挙について言及している。

大家志津香公式ブログよりスクリーンショット
 先月31日に、AKB48 49thシングル選抜総選挙の速報結果が発表。指原莉乃、松井珠理奈ら有力メンバーを抑えて暫定一位となったのはNGT48の荻野由佳であった。さらに選抜メンバー(上位16人)にNGT48のメンバーが3人ランクインしている。
 この結果を受け、大家はブログを更新。「それぞれの劇場と繋がった中継を見ていて、発表の1つ1つに全員で、そして全身で全力の喜びを表現するNGTには心惹かれるものがありました。大家ヲタも数人NGTに流れて行きましたが、これはもう納得のファン流れでございます。」「こんだけNGTを褒めておいて言いづらいのですが昔の自分を思い出しました。」と前置きし、「総選挙は、とてもユーモア溢れる時に残酷なイベントだと思います。第1回から参加して今年で9回目。ランクイン2回、圏外6回。いままで総選挙では沢山の感情を知りました。『こんな風に思ってしまう自分が嫌いになりそう』と、自己嫌悪に陥るような苦しみもここでしか味わえない底知れない喜びも自分の語彙力ではうまく表せない気持ちをいっぱい知りました。『なんでこんな気持ちにならなくちゃいけないんだろう。』って思う事もあった。」と、理不尽と思えることもたくさんあったことを明かしながらも、「でも、今になってどの感情も《自分》を作ってくれる大事な部品だったのだと気付きました。」「昨日は色んな涙が流れたと思うけど、どの涙も人生の糧になると思う!」「『あれはあれでよかった』と思える日がくると私は思います。」とコメント。