荒天により、初の"無観客"での開催なった『AKB48 49thシングル選抜総選挙』開票イベントが17日、沖縄県豊見城市公民館で行われ、全グループから立候補した総勢322名中、昨年を上回る24万5376票を獲得したHKT48の指原莉乃がV3を達成した。
山本彩、柏木由紀など、これまで上位にランクインしていた主力メンバーが出馬を辞退する中、中間発表では首位となって話題をさらった荻野由佳が5位に付けるなど、立候補者がグループで最少人数の24人だったNGT48が躍進。長年グループを引っ張ってきた渡辺麻友(AKB48)(2位)が卒業を発表するなど、世代交代も印象づけた。