2日、明治神宮野球場で『乃木坂46 真夏の全国ツアー2017』東京公演2日目が開催された。3期生、2期生、1期生、そして全員と、"期ごと"にパートを分けて出演させるという異例の構成を通して、各期の歴史やメンバーが背負ってきた思い、結束力、そしてグループ全体の層の厚さを感じられる充実した公演となった。
 トップバッターを務めたのは、3年ぶりのオーディションを経て昨年結成された3期生の12人。MCで梅澤美波が「トップバッターで緊張しています」と話していたものの、全員がそれを感じさせない伸び伸びとしたパフォーマンスを見せ、グループ初期のナンバー「ぐるぐるカーテン」「おいでシャンプー」「会いたかったかもしれない」などを汗だくで披露。爽やかな姿とともに、確かな成長をファンに印象付けた。