北朝鮮による2回目のICBM発射。射程は距離は1万キロに達したとも報じられている。アメリカの北朝鮮研究グループ・38ノースが「北朝鮮が早期に核弾頭を搭載できるようになる」という分析を出しているほか、アメリカのCNNは、「北朝鮮が来年初めまでに信頼性の高い核弾頭を搭載可能なICBMを発射できるようになる」としている。
FOXテレビが行なった世論調査では、北朝鮮とアメリカの戦争を懸念していると答えた人が68%に上り、NBCテレビなどの調査でも、アメリカの差し迫った脅威として、41%の人が北朝鮮を挙げ、その脅威は今やイスラム国を超えるほどになっている。