マンガアプリ「マンガボックス」で連載中の同名漫画を原作とした映画『恋と嘘』10月14日に公開される。
 物語の舞台は少し未来の日本。「超・少子化対策法」として、16歳になると政府から最高のパートナーが通知される。主人公の仁坂葵も、政府の決めた運命の相手との結婚を夢見ていた女の子。しかし、政府通知が届いたその日から、優しい幼なじみと政府の決めた相手との間を揺れ動くことになる……。
 主人公の葵を演じるのは映画『渇き。』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など話題作に出演し、作品ごとに全く違う色を見せつける注目の若手女優・森川葵。幅広い役柄を演じ分ける彼女は今回の「葵」役をどのように受け止めたのか。作品への思いや共演者の印象など、話を聞いてきた。