2018年5月12日(土)公開の映画『孤狼の血』に女優の阿部純子が出演することがわかった。 同作の原作は柚月裕子、監督に白石和彌、そして役所広司、松坂桃李ら日本を代表するキャストが集い、期待と注目を集めていた。
 阿部は映画『二つ目の窓』でスクリーンデビューし、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でヒロイン・常子(高畑充希)の友人・綾という重要な役どころを見事に演じたことでも注目を集める若手女優。同作で演じたのは、松坂桃李演じる日岡を手当てし、親交を深めていく薬局の店員・桃子。それぞれの正義を掲げ激しくぶつかり合う男達の“仁義の世界”で、生き抜く術をもつ彼女は、唯一原作にはない「映画オリジナル」のミステリアスな存在だ。