いよいよ明日に迫った衆院選。各党が有権者に最後の支持を訴えているが、その動向に大きな影響を与えていると言われているのが、メディアが発表する「情勢調査」だ。公示直後(12日付)の新聞各紙を例にとると「自公、300議席の勢い」「自公、単独過半数の勢い」「自公、300議席超うかがう」「自公、300議席に迫る勢い」と報じており、多少の違いはあるものの、いずれも序盤から与党優勢を伝えてきた。
そもそも「情勢調査」とはどのようにして行われてるのだろうか。そして、有権者の投票行動へ影響の観点から、問題はないのだろうか。19日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、専門家とともにこの「情勢調査」の実態に迫った。