当選の一報を受けた自民党の小泉進次郎候補(神奈川11区)は、AbemaTV『みのもんたのよるバズ!』に生中継で出演、「感謝の一言に尽きます」とコメントした。
「(自公圧勝という報道について)議席の数ではなく信頼の度合いだ。それを深読みすれば、信頼が完全に回復したとはまだ言えない。これから自民党はちょっとスタンスを変えて、今まで"野党をぶった切る自民党"というイメージが強かったのを、野党の声にも耳を傾ける自民党にならなければいけない。都会だけのことだけを見ていても見誤るし、地方だけを見ていても見誤る。北海道から沖縄まで、都会から地方まで、1億2000万人全ての人の気持ちを受け止める真の国民政党・自民党を作らなければいけない。本当のきめ細かい声を野党の方から教わった。自民党というのは、ときには社会党とも手を握ることが必要だいう現実主義と、暖かい合理主義を発揮する政党だ。その良さをこれからしっかり出していかなければいけない時代だ。」