「AV女優も普通の女の子。その日常を描けたら」東京国際映画祭にもノミネートされた紗倉まな原作の映画『最低。』 2019/10/24 21:12 拡大する 本業のAVだけでなく、テレビやラジオにも多数出演、小説まで手がけ多彩な才能を発揮している紗倉まな。 この程、小説『最低。』が映画化され、日本最大級の映画の祭典・東京国際映画祭のコンペティション部門で1500作以上の応募の中から選ばれた15作品にノミネートされた。 同作はAV女優とその家族の日常をリアルに描いた作品で、自らAVの世界に進んだ主婦の美穂(34歳)、親に反対されながらAV女優として生きる彩乃(25歳)、元AV女優の母親を持つあやこ(17歳)という3人の女性がAVに関わることで生まれる葛藤や苦悩、家族の絆を描いている。 続きを読む