乃木坂46の衛藤美彩、伊藤純奈、久保史緒里が出演する舞台「三人姉妹」が、本日1月17日に東京・博品館劇場にて開幕。これに先がけて、ゲネプロと囲み会見が行われた。
会見には舞台で着用する衣装に身を包んだ3人と、演出を担当した赤澤ムックが出席。まず久保が自分の役所について「イリーナ役をやらせていただきます。イリーナは三姉妹の末っ子なんですけど、妹っぽさがすごく強いなと思っています…」と語る。トップバッターの緊張からか途中言葉を詰まらせてしまう久保に対し、お姉さん役の衛藤が「緊張してるの?」と声をかける場面も。この言葉にほぐれたのかその後、久保は「見所は全体的に末っ子感がすごく出ているので、そこに注目してほしいなと思います!」と力一杯続けていた。長女のオリガ役の衛藤は「中学校の女教師で、役的に常に疲れております。ため息もすごく多いし(笑)テンションもあまり上がらない。声は張らないと通らないのでそこは稽古ですごく難しいと感じた所です」と苦労話を明かしつつ、「そういうのは気にせず、舞台のセットもかわいいので、頭で考えずにすんなり世界観に入っていけそうだと思いました。楽しみです」と意気込んだ。最後に次女のマーシャ役の伊藤は「人妻役なんですけど、冒険をしたいと思ってる不思議な役です。見所は1人1人のキャラクターが立っているし、舞台に立ってるだけで絵になって、瞬きも勿体ないと思うのでそういう所を注目していただきたいと思います」とアピールした。