今国会を「働き方改革国会」と位置づけ、「我が国に染み付いた長時間労働の慣行を打ち破る。非正規という言葉をこの国から一掃する」と、働き方改革を断行する決意を表明した安倍総理。その背景には、電通女子社員の過労死自殺問題や、新国立競技場の建設工事に従事していた男性が自殺した事例など、なかなか解決されない日本の労働問題が横たわっている。
23日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、働き方評論家の常見陽平・千葉商科大学専任講師と前厚生労働副大臣の橋本岳・衆議院議員(自民党)を招き、安倍政権が目指す「働き方改革」について議論した。