女優の土屋太鳳が17日に更新したInstagramとアメブロで、3月2日に行われた『第41回日本アカデミー賞』の授賞式を振り返り、女優の吉高由里子との2ショットを公開した。

目黒川の前を通ったら、もう可愛いピンクのぼんぼりが飾られていて、東京はお花見シーズンwelcome状態 ^ ^厳しい冬があってこその春だから、人はもちろん花自身も、たくさんしあわせを感じて咲いてほしいです✨ おねえやんと呼ばせていただいてる吉高由里子さんが写真を載せてくれたので、別の写真を私も *^^* 新人俳優賞をいただいた時も忘れられない授賞式となりましたが、今回も本当に宝物の時間となった日本アカデミー賞授賞式。いま振り返っても、ほんとに自分はあそこにいたのかなって思います。 この授賞式は、じっくりと様々な部門で授賞されますが、地上波では二時間放送なので未放送部分があるんです。 その部分を含めた完全版が、今日よる9時からCSの日テレプラスで放送されます…!!! CSを観る環境にいらっしゃるかたは ぜひぜひぜひぜひぜひ!!!観ていただきたいです。なぜかというと…映画界が本当にたくさんの人の愛情やパワーで成り立ってることを感じていただけると思うから✨ 賞というのはどんな賞でも人それぞれ捉え方や考え方があって難しい点もあると思います。いろいろなジャンルにおいて「賞が全てではない」と言われる側面もあるのは知ってるけれど、それでも、私は素晴らしいことだと思うんです。 そして実際に大きなパワーと新しい燃料や栄養をいただいた貴重な経験になりました。 実は私は、新人俳優賞をいただいた時、会場で大きな目標を見つけたんです。いつか作品を創りあげた方々と一緒に同じテーブルを囲みたい…という目標でした。 新人俳優賞のテーブルから壇上を見ると 前方のテーブルには作品を創りあげた仲間と同じテーブルを囲む方々がいらして、本当に懐かしそうで楽しそうで。 もしかしてこの時間がひとつの御恩返しになるのなら参加した作品に関わった方々の笑顔をこの場所で一緒に見たい…!それが私の目標のひとつでした。 そのことは、実は映画「青空エール」の撮影の時に竹内涼真くんとも話したんです。たとえは変かもしれないけれど部活で言えば全国大会のような場所だと思うから、いつかそこで会おう!って屋上の場面の時に話していて、だからあの日は本当にその場で会えたのがすっごく嬉しくて ^ ^ だから今回、同じ作品の方々とテーブルにつくという夢が少しだけれど叶って、しかも映画の世界に強く憧れたきっかけである薬師丸ひろ子さんと同じ作品のテーブルにつかせていただくことが出来たという…もう本当に、いま思い出しても胸がいっぱいです。 そして同じ場所に立っていることが信じられない方々ばかり…どのかたも何度も何度も何度も繰り返し観た作品の中で輝いてこられた方々で、尊敬とか憧れの気持ちを書いたら、どれだけ書いてもキリがない… だけどそれだけではなくて、今回すごく感じたのは、ご一緒した方々の、器でした。こういうかたが作品や時代を引っ張るんだなってものすごく感じました。 心遣いをするだけじゃなくて実際に言葉をかけたり、笑顔で気持ちを伝えたり、そんなこと覚えてくださってるの?!と驚くくらい細かいやりとりを覚えていてくださったり、気にかけていてくださったり。 参りました。本当に、すごい。 私は、まだまだいろいろなことが 器じゃないんだなって思いました。 本当にたくさんの感動をいただいたのですが、今日、完全版をご覧になるかたはぜひぜひぜひぜひぜひ!!!蒼井優さんの授賞スピーチを聴いてほしいです…! 映画の世界って正直、今でも遠くは感じるけれど、でも、芸術や芸能の世界でありながら仕事の世界なんです。 職人気質の方々やアイデアを出す方々、 宣伝やビジネスを考える方々、すごくいろんな仕事があって、その一部分として俳優部があって。 本当に具体的な職業の場所でもあるので、今、進路に迷ってる人の道のひとつになる可能性は本当に大きい場所だとも思うから、コメントにもたくさん学生の方々が迷いとか悩みを書いてくれてるけど、授賞式の映像を通していろいろな刺激や夢を感じてくれたら嬉しいなと思います ✨✨✨ ひさしぶりにギュッ!とくっつかせていただいたおねえやんは本当に本当に本当に可愛くて変わらず優しくてキラキラしてて素敵でした *^^*私の心の中のももちゃんも喜んでました✨✨✨ でも、おねえやんに話したいこと、いっぱいあるの話せなかったから、どうかまた会ってくりょう…! 暖かくはなったけれど 気温差があるので冷えないように、 どのかたも素敵な夜を…*

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 2014年に放送されたNHK連続テレビ小説『花子とアン』で吉高と姉妹役を演じた土屋。吉高が3月11日に自身のTwitterで土屋との2ショットを公開したことを受け、「おねえやんと呼ばせていただいてる吉高由里子さんが写真を載せてくれたので」と、別ショットを公開。「本当に宝物の時間となった日本アカデミー賞授賞式。いま振り返っても、ほんとに自分はあそこにいたのかなって思います」とつづった。

 土屋は「賞というのはどんな賞でも人それぞれ捉え方や考え方があって難しい点もあると思います」と、“賞が全てではない”という考えに理解を示しつつ、「それでも、私は素晴らしいことだと思うんです」「実際に大きなパワーと新しい燃料や栄養をいただいた貴重な経験になりました」と述べた。

 土屋は2016年の『第39回 日本アカデミー賞』で新人俳優賞を受賞しており、その際に「いつか作品を創りあげた方々と一緒に同じテーブルを囲みたい」という目標を見つけたという。「だから今回、同じ作品の方々とテーブルにつくという夢が少しだけれど叶って、しかも映画の世界に強く憧れたきっかけである薬師丸ひろ子さんと同じ作品のテーブルにつかせていただくことが出来たという…もう本当に、いま思い出しても胸がいっぱいです」と振り返った。

 吉高について「ひさしぶりにギュッ!とくっつかせていただいたおねえやんは本当に本当に本当に可愛くて変わらず優しくてキラキラしてて素敵でした」とつづった土屋。「おねえやんに話したいこと、いっぱいあるの話せなかったから、どうかまた会ってくりょう…!」(原文ママ)と呼びかけて締めくくった。

 この投稿に「吉高さんと再会できて良かったですね!本当に仲が良いんだなと感じられるお写真です」「太鳳ちゃん!本当に受賞おめでとう」「まだまだこれからですよ。土屋太鳳という器は必ず最高のものになると思っております」「今年も、たくさんの映画賞を期待しています!」などのコメントが寄せられている。

土屋太鳳『目黒川の前を通ったら、もう可愛いピンクのぼんぼりが飾られていて、東京はお花見シーズンwel...』
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