新潮社が25日、公式サイトで『新潮45』の"休刊"を発表した。同日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、同誌10月号の特集企画『そんなにおかしいか「杉田水脈」論文』に寄稿した7人のうちの1人、松浦大悟・元参議院議員に話を聞いた。
 自身もゲイであることをカミングアウトしている松浦氏は、事実上の"廃刊"とみられる今回の判断について「残念だ。LGBTから抗議を受けたからといって休刊するのは逃げだと思う。蓋をして終わりにして、差別の解消になると言えるのだろうか。やはり言論には言論で、正面から議論すべきだったと思う」と話す。