たったひとりの恩師・若松孝二に身も心も投じて 井浦新「実体験を持った夢を見ていた」 2021/10/05 16:40 拡大する 2012年の若松孝二監督逝去から6年がたった今、スクリーンに若松プロダクションのほとばしる熱気が蘇る。近年、『彼女がその名を知らない鳥たち』、『孤狼の血』などで日本映画界に活気を呼び覚ましている白石和彌が、師匠である若松のセンセーショナルな映画作りと、モノづくりに宿すきらめきを、助監督を務めた吉積めぐみの視点で描き出した『止められるか、俺たちを』。AbemaTIMESでは、白石監督、若松を演じた井浦新、主演の門脇麦と、それぞれのインタビューをお届けする。 続きを読む