映画『生きてるだけで、愛。』の公開記念舞台挨拶が10日、都内で行われ、女優の趣里(28)、俳優の菅田将暉(25)らが登壇した。
 同映画は、趣里演じる過眠症で引きこもり女性の寧子と、菅田演じる恋人のゴシップ編集者との関係を描いたラブストーリー。難役に挑んだ趣里は「『誰かとつながっているな』と少しでも感じる時間があるから少しでも明日に向かっていけるのかな、と私はこの作品を通して感じました」とコメントした。