舞台『No.9-不滅の旋律-』の公開稽古が10日、都内で行われ、俳優の稲垣吾郎(44)と女優の剛力彩芽(26)らが登場した。
 この舞台は、数多くの名曲を生み出した天才音楽家・ベートーヴェンが、聴覚を失ってから「交響曲第九番」を生み出すまでの葛藤と情熱を描いた物語。
 2015年の初演から3年ぶりにベートーヴェンを演じる稲垣は、「応援してくれている“NAKAMA”(新しい地図のファンの総称)の皆さんにはもちろんのこと、多くの方に劇場に足を運んでいただきたいと思います。頑張ります」と意気込みを語った。