13日、市川海老蔵が日本外国特派員協会で"Modernizing the Kabuki Tradition"と題して会見を開いた。
 記者からは、きのう白血病の診断を受けたことを公表した水泳の池江璃花子選手についての質問も出た。前日更新したブログに「お会いした事はないのですが、池江さんのご回復を心から願います。」と綴っていた海老蔵は、父である十二代目市川團十郎さんが白血病で闘病した経験を踏まえ、「日本を代表する、大変優秀な水泳の選手。私も泳いでいる姿をテレビで拝見して、こんなに素晴らしい、強い方がいて頼もしいと思っていた。だからニュースを見た時にはびっくりしました。多分、日本国中の皆様がびっくりしてショックを受けたでしょうし、彼女を知っている海外の方も驚きと悲しみを感じたと思います。うちの父もそういう病気でしたが、全ての方が彼女の回復を願っているのではないかと思っています。彼女の言葉にもあります通り、治る病気だと思うので、元気になることを皆で信じて、絶対元気になるだろうと思って、応援したいなと。応援なんかできないんですけど、何もできないんですけど。あまり軽々しいことは…」とコメントしていた。