74回目の終戦記念日を迎えた15日。安倍総理は全国戦没者追悼式で「戦争の惨禍を二度と繰り返さない。この誓いは昭和、平成、令和の時代でも決して変わることはありません」と述べた。
日本人にとっては特別なはずの一日。しかし、渋谷を行く若者たちに聞いてみると、「8月15日?分からない。山の日?違う!」(16歳男性、高校生)、「海の日とか?祝日系じゃない?」(26歳女性、会社員)、「アホやから、わからへん。」(20歳女性、会社員)と、正解率はまさかの3割程度。終戦記念日であることを伝えても、「ちょっとした喧嘩みたいな?」といった答えも返ってきた。