1日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、放送事故かと思われるような原因不明の現象が発生した。

怪談番組で謎の音声トラブル 怪奇現象であわや放送事故の展開に
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 この日は「日本縦断 リモート怪談SP」と題して、各地方を代表する怪談師がリモート出演で怪談を披露。2週に渡って行われる企画の前半となるこの日は「日本の東編」として、匠平(北海道代表)、正木信太郎(東北代表)、吉田悠軌(関東代表)、チカモリ鳳至(北陸中部代表)が登場。事故物件芸人の松原タニシも見届け人として出演した。

 正木氏は経営破たんした廃ホテルで霊が発見されるという怪談話を披露していたが、番組放送中に正木氏のトークとは関連性のない音や声のようなものが時折聞こえるように。正木氏は気付かずにトークを続けていたが、視聴者のコメント欄では「今変な声聞こえた!」「私も聞こえた」「やばい」といった声が多数出現した。

 すると小沢一敬は「お話をされているときに、放送に何か変な声やノイズが乗っている。今スタッフたちが怖い怖いって。あの無表情なフロアディレクターが震えてる」と、スタッフ側も原因不明の音声トラブルによりパニックになっていると状況を説明した。

怪談番組で謎の音声トラブル 怪奇現象であわや放送事故の展開に
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 気を取り直して収録は再開したが、今度は吉田氏が怪談話を披露している際に突然子どもの声が。今度は聞き間違いでは説明ができないレベルだったため、スタジオではスタッフの「なに?」という声とともに沈黙が。

 小沢が恐怖におびえながら「誰かの泣き声みたいのしなかった?」と確認すると、吉田氏は「これは、うちの家のすぐそばで子どもが泣いてます」とコメント。リモート収録のため、近所の子どもの声が音声に入ってしまったようだ。

 まさかの展開に、小沢は「もう、めちゃくちゃ怖かったよ!」と言い放ち、絶句していた井戸田潤も安心したのか深い溜息。スタッフからは「スゲー怖かった!」といった声が上がり、視聴者からも「今のはあかん」「ビビった」「なんだよw」と、安堵の声が大量に寄せられていた。

▶︎動画:放送中に謎の怪現象も!?日本全国怪談師集合 ご当地最恐怪談

日本全国怪談師集合!ご当地最恐怪談
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