8日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、怪談師による「禁句」の連呼に小沢一敬が抗議する場面があった。

名前を聞いたら霊障が起こる!? 禁断のワードを連呼する怪談師
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 この日は「日本縦断 リモート怪談SP」と題して、各地方を代表する怪談師がリモート出演。2週に渡って行われる企画の後半となるこの日は「日本の西編」として、悠遠かなた氏(四国・九州代表)、濱幸成氏(四国・九州代表)、上里洋志氏(沖縄代表)、中山市朗氏(関西代表)が登場。事故物件芸人の松原タニシも見届け人として出演した。

 中山氏は大トリとして、20分にわたる「京都の幽霊マンション」と題した怪談話を披露。京都に現存するマンションの話で、あるテレビ番組の心霊特集に出演をした際にその存在を知ったという。

 実際にそこに住んでいた人の話によると、住み始めてから「きれいな二十歳ぐらいの女性」を夜な夜な見るようになったそう。中山氏によると、その女性はマンションのオーナーの娘なのだという。

 その女性の名前を口に出そうとした中山氏は、突然「この名前を聞きたくない人は耳をふさいでください」と忠告。この名前を聞くと霊障(霊現象などで起こる身体の異変)が起こる人もいるため、とのことだ。

 しかし最初こそ忠告したものの、その後は特に事前に知らせることもなく、怪談話の中で女性の名前がポンポンと飛び出す展開に。怪談話が終わると、小沢一敬は「僕、先生にちょっとだけ怒っているんです」と真っ先に抗議した。

 小沢は恐がりなため中山氏に言われるまま、女性の名前を聞かないように耳をふさいでいたが、「話の途中で名前をすごく連呼しているんですよ。名前を覚えちゃったじゃないですか、先生!」と訴えていた。

 中山氏は苦笑いしながらも、自身もこの怪談による霊障を体験したことを告白。過去に怪談を披露する際におちゃらけながら名前を口にしたところ、背中に刀で切られたような痛みが走って3日間動けなくなったという。これを聞いた小沢は「なんでそんなのを俺たちに味わわせようとするんですか」と嘆いていた。

▶︎動画:名前を聞いたら霊障が起こる!? 禁断のワードも頻出!最恐怪談西日本編「京都の幽霊マンション」

最恐怪談西日本編、京都の幽霊マンション
最恐怪談西日本編、京都の幽霊マンション