9月26日、『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss On The Bed～』act.1が放送され、主役を勝ち取りキスシーンを演じた男女の気持ちのすれ違いに注目が集まった。
▶︎動画：「私のことは好きではなさそう」キスで感じた相手から自分への気持ち
同番組は、バラエティの構成だけでなく、映画・テレビドラマの脚本・監督や舞台の作演出、作詞など、様々なジャンルで活躍する放送作家の鈴木おさむ氏が企画。ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組だ。スタジオMCを渡辺直美、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、糸原美波（以下：みなみ／24歳）、江野沢愛美（以下：まなみ／23歳）、才川コージ（以下：コージ／25歳）、坂口風詩（以下：ふうた／20歳）、新田さちか（以下：さちか／21歳）、北條慶（以下：けい／22歳）、森田桐矢（以下：トウヤ／23歳）、若林拓也（たくや／23歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。
今シーズンからの新ルールで役作りのために共同生活を送ることになったメンバーたちは、お互いを知るためにそれぞれ好きなタイプを告白。みなみは「筋肉がある人が好き」と運動好きでパルクール歴10年のコージを匂わせる発言をし、コージもまんざらでもなさそうだった。
その後、みなみはくじ引きでペアになる男子の指名権を二番目に勝ち取ると、迷わずコージを指名。しかしコージは「自分の望んだ結果とはちょっと違うけど、みなみちゃんのこともこの機会にたくさん知って一緒に主役勝ち取れるようにがんばっていけたら」と他の人を気になっている様子だった。
そんなみなみ＆コージペアだったが、稽古中は腕枕をして「何してるんだろう（笑）」と大照れするなど、徐々に良い雰囲気に。オーディションの結果、見事主役に選ばれると、撮影までの時間に手を繋いで移動したり、ハグをして笑い合うなど、まるで本物のカップルのような自然なスキンシップが多く見られた。
こうして迎えたドラマ撮影本番では、ベッドの上で何度も唇を重ね、キスが終わったあともコージがみなみの腰に手を回すなど相変わらず本当のカップルのような様子。1話目にして情熱的なキスシーンにスタジオメンバーも大絶賛だったが、みなみは「キスをしたときもすごいキュンキュンするなーと思ったんですけど、向こう、どう思ってるんだろうって感じがキスで伝わってきたんですよ」「私のことは好きではなさそう」とコージの気持ちが自分にないのではないかと推測。
一方、コージは「僕の中でみなみちゃんの存在が大きくなりました」「（気になる人は）みなみちゃんです」とキスシーンを通して、みなみに惹かれたことを明かし、ふたりはすれ違い状態となってしまった。
みなみとコージのすれ違ってしまった想いにスタジオメンバーは、「みなみ、気づいてないよ～」「みなみが逆をとっちゃったね」とがっかり。みなみがここで気持ちを切り替えてしまうのではないかという不安に「まっすぐそうな気がする。ずーっと想いそう」とみなみは一途なタイプと予想し、コージと結ばれることを期待した。
