ネクストブレイク期待の若手俳優の男女が、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら本当の恋をしていく新感覚の番組『恋愛ドラマな恋がしたい』のスピンオフ企画『ドラ恋 特別編!渡辺直美の女ホル活性 キスランキング』が、お笑いタレントの渡辺直美とお笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介のMCでABEMAにて配信されている。
同番組は、これまで放送された全5シリーズのキスシーンの中で、渡辺がお気に入りを選び、ランキング形式で紹介するという内容。数あるキスシーンの中で、渡辺の心をつかんだ5作品は以下だ。
5位にランクインしたのはシーズン3の最終回で放送された、麻木玲那(以下、れにゃ)と岩永達也(以下、タツヤ)のカップル成立後のリアルなキス。女性から告白をし、両想いになったカップルだけが出演するというリアルドラマの中で行われたキスだ。このキスをランクインさせた理由について渡辺は「リアルなキスを入れたいなと思って。リアルキスの中だったらあれがダントツですね」とのこと。また、積極的なキスが好きだという渡辺は「ずばずば系が好きなので、このふたり、ベロ入れてるよね。ベロ入れてるやんっていうので5位に」と詳細な理由を語った。
4位は、シーズン4『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss to survive~』での高崎凌(以下、りょう)と後藤郁(以下、かおる)のキス。りょうは、かおるが口に含んだアイスが溶けてしまうほどの熱いキスを披露。かおるから、口に入れたアイスをりょうに口移しするというアドリブまで飛び出し、渡辺は「最後はかおるのアドリブです。ここが、ドラ恋の俳優のみなさんのアドリブ力」と感心した。
3位に選ばれたのは、シーズン5『恋愛ドラマな恋がしたい~Bang Ban Love~』での南北斗(以下、ほくと)と日比美思(以下、みこと)とのベッドシーンでのキス。VTRを見ながら、思わず「キスしてえな!これはもう美しい!」と絶賛した渡辺。この日、ゲストとして登場していたほくと本人は、映像を見終わった後に「これ3位にします?」と顔を真っ赤にして苦笑い。福徳は「これはホンマにすごいし、あんまりいやらしくないというか。アーティスティックな感じがして」と感想を述べた。
2位は、シーズン2の佐藤ミケーラ(以下、ミケ)と熊木陸斗(以下、りく)のキス。ふたりは、コーチとボクサーというシチュエーションで、リングの上で30秒を超えるキスを披露した。りくがミケを押し倒しながらキスするVTRを見ながら「幸せだろうな、このときの二人。だってお互い好き式同士だったもんね」と渡辺。また、あまりにも長すぎるキスに途中で渡辺は「これ本気? 演技? どっち?」と混乱してしまったようだ。
そして、第1位に輝いたのは、シーズン1のテジュと米山穂香(以下、こめちゃん)のキス。こめちゃんへの思いを込め、感情いっぱいの深いキスをしたテジュ。テジュのあまりにも完璧すぎるキスに、こめちゃんはカットがかかったあとも放心状態になり、当時、スタジオにいたメンバーたちは悲鳴をあげた。
VTRを見終わった渡辺は「ここからドラ恋が変わっていったからね。シーズン1でいきなり。ドラ恋ってこんな感じになるんですか。こめちゃんの顔よ。デジュも素晴らしいですが、1位にした理由は、こめちゃんの演技力。王様ゲームの王様の棒をぴって口に当てるじゃないですか。あのタイミング100点でしょ」と大絶賛した。
現在、ドラ恋の新シーズン『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~』が放送中。ドラ恋の歴史に残るキスシーンは生れるのか、期待大!