斎藤明日斗四段 対 長谷部浩平四段 たった1つの本戦枠かけ初戦で対決/将棋・叡王戦
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 将棋の叡王戦段位別予選(四段戦)が10月31日に行われ、斎藤明日斗四段(22)と長谷部浩平四段(26)が午後2時から対局を開始した。

【中継】“新生”叡王戦 開幕日に3局

 斎藤四段は2017年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。長谷川四段は2018年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。どちらも、これからの活躍が期待される若手だ。

 叡王戦は今期から主催がドワンゴから不二家に変更。創業110周年を迎える老舗食品メーカーがタイトル戦に参入し、新たなスタートを切った。昨期までは四段戦に女流棋士・アマチュアの出場枠があったが、今期から全棋士が対象に変更。タイトル戦も持ち時間が変動する七番勝負から、持ち時間4時間の五番勝負になった。四段戦には17人が参加し、優勝者が本戦に出場する。

 持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は斎藤四段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。

(ABEMA/将棋チャンネル)

第6期叡王戦開幕!斎藤四段-長谷部四段
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棋士が語るマニアック解説
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