11月2日に放送されたABEMA「給与明細」では、グラビアアイドルの小柳歩が“潜入ガール”となってラブホテルの住み込みアルバイトに挑戦。深夜に空室から謎の着信があったり、ホテル周辺にたむろしていた若者と一触即発の事態に陥ったりと、様々なハプニングが発生した。
小柳が3日間の住み込みアルバイトに挑戦したのは、栃木県宇都宮市にある人気のラブホテル「ホテルノーブル」。清掃業務やフロント業務が中心だが、ホテルの部長・文敏永さん（33）は「やっぱりトラブルも少なくないので、実際にトラブルが起きたらその都度対応してもらいます」と語り、業務の一環としてトラブル対応も必要であることを説明した。
住み込みアルバイト2日目。フロント業務を担当することになった小柳は、事務室で各部屋の入退室状況を確認しながら電話対応を行った。「ホテルノーブル」はフロントを通らずに駐車場から直接部屋に入れる仕組みとなっており、そのため事務室には全24部屋の入退室の電話がひっきりなしにかかってくる。
フロント業務を開始してしばらく経ったころ、空室のはずの部屋から無言の電話がかかってくるという不思議な現象が発生。10分後、再び同じ部屋から電話がかかってきたものの、受話器を取っても何も応答がない。電話が故障している可能性もあるため、ラブホテル従業員とともに小柳は現場へと確認に向かった。だが特に異常はない様子で、事務室に戻って防犯カメラをチェックしても誰も映っていない。この事態に小柳は思わず「え、心霊ですか！？」「心霊現象ですよ！」と驚きの声をあげた。
さらにトラブルは続く。防犯カメラに、ホテルの駐車場で1時間以上もうろついている不審な男性2人組が映っていたのである。直ちに現場へと急行し、男性2人組に用件をたずねる小柳。すると男性たちは「見ているだけじゃダメなの？」「オイッ！」「普通にホテルの周りを回っていただけでイチャもんつけられて、意味わかんねぇんだよ」と声を荒げて激高した。慌てて番組スタッフが間に入り、事情を説明。冷静になってからあらためて話を聞いてみると、どうやらこれから知人女性と合流して複数人でラブホテルを利用する予定だったようで、「人を待っていた」とうろついていた理由を語った。
（ABEMA／給与明細より）
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