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 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、2017年9月に始動した “音楽原作キャラクターラッププロジェクト”。イケブクロ・ヨコハマ・シブヤ・シンジュク・オオサカ・ナゴヤの6ディビジョン(区画)を拠点とするチームが、互いの領土を賭けてラップバトルを繰り広げる作品だ。

 作中の楽曲には、日本のHIPHOPシーンを代表するラッパーやトラックメーカーがクリエイターとして参加しており、本格的な楽曲を個性豊かなキャラクター達が完成度高く歌い上げることで、若者を中心に絶大な支持を集めている。10月2日からは待望のアニメ「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」が好評放送中だ。

▶見逃し配信中:アニメ「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima」

 今回、ABEMA TIMESでは芸能界きってのヒプノシスマイクファンであるアイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)の佐々木舞香インタビューを実施。前編・後編にわたってお届けする。

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――ヒプノシスマイクにハマったきっかけを教えてください。

佐々木:雑誌で特集されているのを、たまたま=LOVEメンバーの野口衣織と一緒に見たんです。絵が凄く好きで、キャラクターも「うわ、かっこいい!」って思って…その場でYouTubeでDivision All Starsの「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-+」を見たんですが、そこからどんどんハマっていきました。

――最初の推しは誰でしたか?

佐々木:ヨコハマ・ディビジョンの毒島 メイソン 理鶯がかっこいいなと思いました。あと、ホクロがある人が好きなので、イケブクロ・ディビジョンの中で、山田 二郎も推しでした。その後、CDのドラマトラックや楽曲を聞いたりして、今の推しはヨコハマ・ディビジョンの入間 銃兎です。

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(左)ヨコハマ・ディビジョン 毒島 メイソン 理鶯

(右)ヨコハマ・ディビジョン 入間 銃兎

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イケブクロ・ディビジョン 山田 二郎

――ヨコハマ・ディビジョンがお好きなんですね。

佐々木:そうですね!楽曲ではシブヤ・ディビジョンも好きなんですが、キャラクターや雰囲気など総合的に見るとヨコハマ・ディビジョンが好きです。

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――もしご自身がメンバーとして入るとしたら、どのディビジョンに入りたいですか?

佐々木:推しディビジョンなのでヨコハマ・ディビジョンはもちろん、私オオサカがすごく好きで…!身近で関西弁も聞けるし楽しそうだなと思うので、オオサカ・ディビジョンにも入ってみたいですし、私は愛知出身なので、ナゴヤ・ディビジョンも悩みました!

もし住むとしたらヨコハマですね。=LOVEメンバーの瀧脇笙古が横浜出身で、たまに一緒に横浜中華街で食べ歩きしたりするのですが、私横浜という街がとても好きなんです。だから住むとしたらヨコハマかな。シブヤの街とかもすごく便利そうですけどね…!

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――ヒプノシスマイクで好きな曲は何ですか?

佐々木:ヨコハマ・ディビジョンとシンジュク・ディビジョンの決勝バトルで、シンジュク・ディビジョンが優勝をつかむことになったバトル曲、「DEATH RESPECT」がすごく好きです!

――カラオケでヒプマイ曲をよく歌うとのことですが、この曲も歌いますか?

佐々木:歌います!ソロ曲もほぼ歌えますし、全員曲もバトル曲も歌えるので…ほぼ全曲歌えると思います。男性の曲なので、音程が低すぎるのは諦めるんですが、早口なものならいけるなと思って歌っちゃいます。

――凄いですね!ラップは歌うのが難しそうです…!

佐々木:はい、滑舌良く歌うのが大変です…!野口衣織と一緒にカラオケに行く時は、パートを交互に歌ったりとかしています。私は巻き舌ができないので、「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-+」の有栖川 帝統の「ガチャーントゥルルルルルチャリーンチャリーンチャリーン」のところは衣織が…とか、割り振りを決めたりしてすごく楽しいです。

――ヒプノシスマイクの曲はどのような時に聞きますか?

佐々木:一時期は、寝る時もずっと聞いてました。でも、歌詞を追ってしまうので寝れなかったです(笑)音楽を聞きながら作業していると気にならないんですが、目をつぶって集中して聞いていると「待って、今何て言ったんだろう?」って歌詞を調べてしまったり…それくらい聞いて、睡眠学習みたいなかんじで曲を覚えていました。

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――ご自身の仕事やプライベートにヒプノシスマイクが与えた影響はありますか?

佐々木:メンバーが楽屋で話している時とかに韻を踏んでいると「あっ!」と、気になってしまいます。あとは、指原さんが書く歌詞とかも「ここで韻を踏んでいるのかも?」と考えてしまったり、頭の中で韻を踏める言葉を考えてしまったりします。

――佐々木さんは、すぐにでもラッパーになれるかもしれないですね。

佐々木:えーー!(笑)ラッパーの方たちって頭の回転がすごく早いですよね。フリースタイルとか見ていると、すごく言葉を知ってるんだな、頭が良いんだなって思います。実際やるのはすごく難しそうです。

=LOVEの曲「CAMEO」の中でもラップのパートがあったんですが、ヒプマイで聞いていたラップとはまた違った感じのラップだったので、ヒプマイなら上手く歌えるのに…と、また違った難しさがありました。

(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会

【インタビュー後編】「一回ハマっちゃったらもう抜け出せない」イコラブ佐々木舞香が語る『ヒプノシスマイク』の魅力
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ABEMA TIMES
【エピソード一覧】『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima
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ヒプノシスマイク ~Division Variety Battle@ABEMA~
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『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima(1・2期)
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アニメ「ヒプマイ」2期にオオサカ、ナゴヤは登場する?
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アニメ「ヒプノシスマイク」公式サイト

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