28日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、スピードワゴンの2人が『M-1』の活躍でピンチを脱した過去について振り返った。

スピードワゴン、『M-1』成功前は消費者金融で借金地獄 小沢「全社満額だった」
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 この日は「M-1ファイナリストとM-1を語り尽くそうSP」として、スタジオに今年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)ファイナリストの錦鯉とアキナ、惜しくも準決勝敗退となったキュウの3組が出演してトークを繰り広げた。

 トークテーマ「M-1後の1週間でこんなに人生変わりました」では、『M-1』で世間にインパクトを残すことによってその後の芸人人生がどのように変化をするのかについて話をすることに。まず井戸田潤は「我々もけっこう変わりましたよね?」と、相方の小沢一敬に話を振った。

 小沢は「『M-1』の決勝に初めて行ったのが2002年で、そのころなんて仕事がまったくなくて月の給料が3000円とかだったのよ、それが一気に30万、100倍になったのよ」と、収入が爆増して『M-1』の影響を実感したことを明かした。

 また、小沢は当時複数の消費者金融からお金を借りていたことを明かして「全社満額だったね。それで『M-1』決勝行って返せたもん」と危機を脱したのだと語り、出演者たちを驚かせていた。

 しかし井戸田は「俺は全社満額じゃなかったけどね」と借金額に差があったことを強調すると、小沢は「俺はね(全社だった)」と認めて、スタジオからは笑いが起きていた。

アキナ錦鯉キュウとM-1振り返りSP!
アキナ錦鯉キュウとM-1振り返りSP!