前年優勝チームのリーダー、永瀬拓矢王座(28)が連覇に向けてインタビュー受けた。プロ将棋界の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」のドラフト会議を前にしてのことだ。4人だけのタイトルホルダーのもとに、当然「指名して欲しい」と売り込みもあるだろうと予想されたが「棋士は言葉じゃなくて盤上で表現、披露するもの」とバッサリ。売り込みなどされずとも、自分が力を信頼する棋士を選ぶという。優勝候補筆頭と呼ばれた前回大会の振り返りと、今回に向けた意気込みを聞いた。