昨年のチームカラーとは、ガラリと変えてきた。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」の大会に先立ち行われたドラフト会議の模様が3月27日に放送された。リーダー棋士の一人、佐藤天彦九段(33)は前回大会に続き、今年もドラフト会議に参加したが、1巡目に振り飛車党の鈴木大介九段(46)、2巡目には自分と同じ中田功八段(53)を師匠に持つ古賀悠聖四段(20)を指名した。大きくイメージを変えてきた理由は、一体どんなものか。