浜辺に打ち上げられた珍魚に遭遇。その不思議な容姿を収めた貴重映像がネットで「なかなかキモイ顔の魚」「鯉のぼりっぽい」など反響を呼んでいる。
深海魚で有名なリュウグウノツカイに似た細長い魚体で、赤い背びれがあり、筒のような口元が特徴的なこの魚の正体は「サケガシラ」という深海魚。
今月11日に静岡県沼津市での海岸で発見されたこの深海魚はその後、沼津港深海水族館へ運ばれ、生きたままの状態で展示された。残念ながら、展示された翌日には死んでしまったというが、謎の多い深海魚であるため、今後は標本にして展示する予定とのことだ。
この珍魚の生きた貴重映像に対して、「鯉のぼりっぽい」「海はまだまだ神秘的」「実際に見たらビックリしそう」など驚きの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)